みなさんお疲れ様です。
以前の記事(第360回:物理(計略)ダメージ上昇とダメージ上昇の関係について)にて、運営サポートからの回答に基づき「攻撃力上昇と物理ダメージ上昇は実質同じである」という情報をお伝えしました。
しかし、その後の精密な実測検証の結果、この情報は明確に誤りであることが判明しました。
私の記事を信じて部隊の強化を行った方、本当に申し訳ありませんでした。私自身もこれを元に部隊強化を考えていたので、かなり修正に時間がかかりそうです……。
ただ、計算式だけではわからない検証結果も出ていますので、やはり自分で検証するのが一番ですね。今回は、一切のノイズを排除した「裸の検証」によって導き出した、戦国布武における事実のデータと検証結果を公開します。
【戦国布武】ダメージ計算の真実!運営回答と実測値のズレ
こちらが、今回再検証を行うきっかけとなった運営様からの回答スクリーンショットです。
この回答内容と実際の実測値との乖離を解明するため、以下の厳密な環境で再検証を行いました。
検証環境(ノイズを完全に排除した状態)
- 攻撃側: 伊達政宗(LV55未強化、副将なし)
- 陣形: 陣形バフの影響をなくすため、無強化の陣形を使用
- 防御側: 大久保彦左衛門(SSR鎧だけ装備、足軽)
- 検証方法: 各ステータス(+20%)ごとに12回ずつ通常攻撃を行い、ダメージのブレ幅を測定
【実測データ】各ステータス+20%でダメージはどう変わるか?
12回ずつの試行によって得られたダメージ範囲と中央値がこちらです。どれが本当に強いステータスなのか、結果は一目瞭然でした。
| 強化ステータス(+20%) | ダメージ範囲(最小〜最大) | 中央値 |
|---|---|---|
| ① 攻撃力上昇 | 46 〜 64 | 57.5 |
| ② 物理ダメージ上昇 | 41 〜 59 | 51.5 |
| ③ ダメージ上昇 | 43 〜 58 | 48.5 |
実測が証明した真実1:「攻撃力上昇」が最強である
防御力が低いNPC相手の検証ですら、「攻撃力アップ」が頭一つ抜けたダメージ(最大値64、中央値57.5)を叩き出しました。
ダメージ計算の基本は (攻撃力 - 防御力) × 各種倍率 です。倍率を掛ける前の「元の数値(攻撃力)」を引き上げるステータスが、敵の防御力を貫通する上で最も強力であるという事実が、データによって完全に証明されました。残念ながら、運営の回答内容は実戦においては通用しません。
実測が証明した真実2:「物理ダメ」と「ダメージ」の基礎価値は同じ
検証結果②と③を見ての通り、他のバフが一切ない状態であれば、乱数幅はほぼ完全に一致しました。中央値にわずかな差はありますが、システム上の基礎ステータスとしては、この2つの倍率設定に優劣はありません。
【結論】各装備で選ぶべき正解ステータスまとめ
今回の検証データに基づき、火力を最優先とした場合の、各装備箇所における最適な選び方は以下の通りです。
- 甲冑(攻撃力上昇 or 物理/計略ダメ上昇):
「攻撃力上昇」を選ぶのが最適解です。敵の防御力を貫通するための基礎値を高めることが最優先となります。 - 馬・神髄(物理/計略ダメ上昇 or ダメージ上昇):
検証上は同価値ですが、神髄については物理(計略)ダメージ上昇の方がステータス上昇率(数値)自体が良いため、「物理(計略)ダメージ上昇」を選ぶのが無難かつ正解です。
それではみなさんごきげんよう(*‘∀‘)
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